高コスパの高性能BTOパソコンを最安値でゲットならマウスコンピューター
BTOとは、「Build To Order」の頭文字をとった略称です。
注文を受けてから製品を生産する、受注生産を意味します。
PCケースからCPUプロセッサー、メモリ、ハードディスク、
ブレーレイドライブ、モニターなど、パーツを自由自在に選択、
自分だけのオリジナルスペックのパソコンがゲットできます。
しかも、市販の完成品パソコンと比べて、同じ性能でも最安値を
うまく探すと、半額以下で手に入るというのはもはや常識となっ
ています。
高性能で市価の半額以下という低価格、コストパフォーマンスに
優れたBTOは、パソコン購入の主流になりつつあります。
例えば、こんなハイスペックなパソコン(以下PCと省略)。
BTO最大手のマウスコンピューターさんのサイトで
見つけました。
インテルの最高峰CPU≪Core i7≫と、高性能グラフィックボード
≪GeForce GTX750≫を搭載したデスクトップPCです。
メーカー品だとユウに20万円を超える代物が、何と10万円
以下で販売されています。
■BTOパソコンはここがおすすめ!
BTOパソコンは自由度が高く、求めるスペック・機能を持つ
PCに楽しくカスタマイズできるのが一番の魅力。
例えば、メモリやハードディスクなどの容量を大きくしたり、
好みのデザインのPCケースや、ワイヤレスのキーボードや
マウスを選択するなど、あなただけのオリジナルPCが
完成します。
メーカー製のパソコンよりも柔軟性が高く、しかし自作PCの
ような難しさもなく、しかも保証もしっかりしている。
BTOパソコンは、いいこと尽くめです。
自由にカスタマイズできるという点では、自作パソコンという
選択肢もありますが、自作はかなり専門的な知識と器用さが
求められます。
また知識があっても、パーツ同士の相性が合わないとトラブル
や故障につながることも少なくなく、保証もない場合が多い。
■BTOパソコン選びのポイント
今回は業界最大手のマウスコンピューターのサイトから、見積を
摂ることにしました。まず、下記の3つを決めておきましょう。
- 予算(3万~20万くらい?30万出せば超ハイスペックが可能)
- デスクトップ型か、ノート型か
- 用途(インターネット閲覧、ゲーミング、動画視聴 DVD・BD鑑賞・テレビ鑑賞・録画、事務、SNS、ホームページの開設・運営・画像・映像・音楽の編集DL(ダウンロード)、ショッピング・オークション取引、オンラインゲーム、などなど様々)
これらが決まったら、次にPCの性能や保証・サポート内容などを
チェックして、早速パーツを選びながら見積りをしましょう。
トップ画面左上の「デスクトップ」を選択
予算15万円ですが、予算より低めの価格を選択して、見積りの
段階で、グレードアップしていきましょう。一番上の、97,800円
を選びました。
「カスタマイズ・お見積」をクリックして順に進みましょう。
◆OS(オペレーションシステム)選び
今はWindows8.1が最新OS。Win7を選べるサイトもまだ
ありますが、通常は最新OSを選ぶのが原則。
次、32bitか64bitの選択。Bitは情報処理速度の単位です。
数字が大きいほど処理能力が高く、メモリの認識容量の高い、
今主流の64 bitを選んだほうが賢明です。
あと、UltimateやProは業務用なので、一般人には不要。
◆オフィスソフト
ワード・エクセルなどのソフト。マイクロソフトと互換性のある、
フリーのソフトがありますので、私はこれで十分間に合ってます。
◆CPU
メーカーは無難にインテル。処理速度が変わります。
動画編集やゲームをするなら、必要スペックを確認してください。
動画鑑賞なら2.8GHZくらいで充分です。
◆CPUファン
種類は標準、静音、冷却、水冷があります。
長時間ゲームをするなら水冷がいいでしょう。
◆CPUグリス
冷却能力が変わりますが、一般には標準で問題ありません。
◆メモリ
ゲームなら推奨スペックの確認を、動画なら8ギガで十分です。
後々の増設を予定しているなら、スロット数もチェックして
おきます。
◆グラフィックボード
ゲームをする方は、こればっかりは妥協できないと思います。
グラボはCPUと並んで価格に差が出るパーツです。
その違いはビデオチップの差、高いものほど処理能力が高いです。
ゲームはしないけど、DVDなどで迫力ある映像を楽しみたいなら、
標準的なビデオチップは搭載しておきましょう。
◆HDD/SSD
SSDは処理速度がHDDと比べて断然早いです。
ただ高いのが難点、余裕があれば付けてもいいでしょう。
◆スピーカー
スピーカーは内蔵型、外付け型があるので必ず確認を。
◆モニター画面の大きさ
通常19から23インチくらいのワイドで十分。
迫力あるゲームや映画など楽しむなら27インチ超がいいかも。
今所有の物をそのまま使うなら購入不要です。
◆そのほか
他には、光学ドライブ、PCケース、TVチューナーなど、選択が
山ほどあります。ゆっくりと、自分好みのマシーンに仕上げて
いってください。
さあ、予算内で収まりましたか?
これで、あなただけのオリジナルBTOマシーンの完成です。
後は到着を待つだけ。
初めてBTOを購入される方は、1度の見積だけで購入を決める
のではなく、何度も繰り返しシミュレーションすることが重要。
後になってこれも付けておくべきだった、こっちのパーツの方が
良かった、なんて後悔するようでは、折角のBTOマシーンも
台無しですからね。
見積もりが終わったら、実際に紙にプリントアウトして、内容を
よく確認するとよいでしょう。
今回マウスコンピューターを選んだ理由は、BTO業界最大手で
ある同社のコストパフォーマンスが、最も優れているという点
からに他なりません。
販売台数ナンバー1という事は、仕入台数もナンバー1.、
つまりコスト削減に一番有利であるため、最も高性能・低価格が
実現されているわけです。
ビジネスマシーンとしての実績。法人(会社関係)にも大量に
卸しているので、社会的信用も高い
またアフターサービスも充実しており、1年間無償保証、24時間
365日の電話サポートを日本人スタッフにて対応しています。
マウスコンピューターの見積は、こちらのサイトからどうぞ。
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BTOパソコンのメリット・デメリット、その1メリット
BTOの人気の秘密はいったい何なのでしょうか?
メリット・デメリットで詳しく探っていきましょう。
■BTOパソコンのメリット
◆一番の魅力は、とにかく安い
先の記事でも触れまし屋が、
BTOはBuild To Order の略、注文の後に作るという意味。
つまり、メーカーやショップ側が在庫を抱えないため、 管理費
や人件費を削減できます。
その分販売されるパソコン自体もコストダウン出来るため、
安く購入できる、という仕組みです。
そしてココが大事、BTOメーカーの規模が大きければ大きい
ほどより安くなっています。だから、№1のマウスが一番安いと
いっても過言ではないわけです。
また、通常、パソコンを購入すると様々なソフトが入っています。
それらは実際には…使わないものも多いのではないでしょうか。
BTOパソコンには、これらの不要なソフトが入っていません。
なので、その分も値段が低くなってるのです。
◆自分好みにカスタマイズできる
BTOの魅力のひとつ、パーツの組み合わせが自由に選べます。
このパーツはあまり必要ないのでお金をかけず、その代わりこっち
のパーツは高性能にしたい。こんな選択ができるので、必要な
パーツにだけお金をかければいいのです。
◆ハイスペックマシンが手に入る
BTOを販売しているショップの多くは、PCパーツショップです。
そのため、ピンからキリまで非常に多くのパーツを揃えています。
お手頃価格のパーツから最新の最高性能パーツまで、自由に組み
込むことができるのです。
BTOパソコンのメリット・デメリット、その2デメリット
次にBTOパソコンのデメリットを挙げてみました。
◆初心者には少し難しい
BTOは用途に合わせて自由にカスタマイズできる点が
大きなメリットですが、これはパソコン初心者にとって、
逆にデメリットになることも。
それぞれのパーツの役割や性能について知識がなければ、
また、パソコンの用途、目的も明確にしておかなければ、
カスタマイズの意味がありません。
つまり、BTOはある程度パソコンの機能、パーツの役割
などの知識があって、初めてそのメリットが生きてくるのです。
ですから、どちらかというと中級者・上級者向けなんです。
パソコン操作に慣れた2台目以降に購入する際に検討すると
よいですね。
ただ、初心者でもパソコンに詳しい人に用途や希望を伝えて、
一緒に選んでもらうという手もあります。これなら自分好みの
パソコンが、お手頃価格でゲットできそうですね。
◆納品に時間がかかってしまう
BTOは受注生産方式のため、手元にパソコンが届くまでに
多少日数がかかります。
早くても3~5日、凝ったスペックを組んでいると、長ければ
2週間程度かかることがあります。
ある程度量産している半既製品であれば、注文した当日出荷、
翌日到着というものもあります。
当然と言えば当然ですが、店頭購入のようにすぐ手に入る、
ということはありません。
◆購入前に実物を確認できない
パソコンに限らず、ネットで購入する際につきものデメリット、
それは購入前に実物を確認できないことです。
BTOはそのほとんどがネット購入になります。サイズや色合い、
質感などは、ネット上の画面情報でしか確認できません。
特に購入後に気になるのが、ノートPCのキーボードの操作性。
キーにタッチした時の感触や使いやすさは、実際に触れてみない
と分かりません。
少しでも不安や疑問があれば、購入前にメールや電話で問い
合わせてみましょう。良心的なショップだと、親切に対応して
くれます。ここもショップ選択の重要なポイントです。
マウスコンピューターの波乱万丈の歴史を探る
さて、㈱マウスコンピューター(本社:東京都千代田区)
の歴史をひも解いてみることにしましょう。
同社はその社名から外資系の企業と思われがちですが、
実は19歳の少年が立ち上げた、生粋の日本の会社です。
■BTOトップメーカーの前身は衣料品店?
事の発端は、Windows95から始まる空前のPCブーム前夜の
1993年4月。1軒の衣料品店から始まります。
その頃の日本では、DOS/V(ドスブイ)のパソコンが主流。
オーダーメイドのBTOパソコンを販売していました。
※DOS/V:1990年に日本IBMが発表したパソコン用のOSの
通称。PC/AT互換機上で稼働し、専用のハードウェアが
不要で、ソフトウェアだけで日本語表示を可能にしました。
当時19歳だった髙島勇二氏は、このブームに便乗して、
経営危機に瀕していた3代続く「高島屋衣類店」の再建ため、
通販による自作パソコンの製造販売を始めたことがきっかけ。
95年にWin 95が発売されると、パソコンブームに火がつき、
猫も杓子もパソコンの時代?一大センセーショナルに。、
大手家電メーカーもこぞってPC市場に乗り出します。
大手とは一線を画した、コスパを重視しら髙製のパソコンは
個人だけでなく、その特性から企業や大学など法人関係からも
絶大な支持を仰ぎ、時代の寵児ともてはやされるように。
日経トレンディの番付にも登場するなど、知名度は瞬く間に
全国区に。BTOパソコンの先駆けとなった同社の勢いは、
依然衰えず、一気に売り上げを拡大していきます。
■社名の由来は人とパソコンの橋渡し
社名を有限会社タカシマに変えたのがちょうどそのころ。
衣料品店を廃業し、パソコンの受注製造・販売業に専念。
不眠無休でPCの組立や顧客対応に追われる日々が続きます。
98年には株式会社化し,マウスコンピュータージャパンに改称。
社名の由来はマウスのように「人とパソコンの橋渡しとして
役立っていける存在でありたい」という願いを込めて命名。
しかし、その後の組織変更によって社名は一時的に消滅、
同社のPCブランドとして使用されるようになりました。
■拡大路線により2006年に売上1,000億突破
その間、存続会社であるMCJは上場して資金を調達し、
これらにより大幅な部品調達コスト削減と販路拡大を実現。
直販店舗も一気に展開し、企業グループを形成することに。
その後、大手家電メーカーのPC販売が低迷する一方で、
BTOメーカーとして業績を伸ばし、2004年は売上約108億円、
出荷台数の成長率は144.4%に達しました。
2006年にPC事業を分社化してマウスコンピューターを再設立。
翌年、TOW TOPやパソコン工房等の親会社ユニットコムを買収。
グループの売上はついに1,000億円を突破しました。
■本業に専念した堅実経営
しかし国内のパソコン市場は2005年をピークに減少に転じ、
iiyamaの倒産や日立のデスクトップPCからの撤退などが続く。
更にソニーのパソコン事業からの撤退、NEC、富士通、東芝や、
米国・ヒューレット・パッカードなど名だたる大企業ですら、
パソコン事業. は赤字といわれる冬の時代に。
ココでマウスはそのiiyamaを合併。生産・物流拠点を統廃合し、
大半を外部委託していた製造を自社製造にシフトすることに成功。
大幅なコストダウンを実現することが出来ます。
2010年代に入るとネットブックのような新種のPCが台頭すると、
コレにいち早く着目して新規ユーザーの開拓を進めるなど、
本業に注力し、堅実な経営を続けています。
ココが違う、マウスコンピューターのBTOパソコン
ここで、マウスコンピューターの魅力というか、
他社の追随を許さない特徴をもう一度検証してみましょう。
■他社を寄せ付けない低価格
第一に注目されるのがパソコン本体(PC)の価格の安さ。
その安さは、他のBTOPCメーカーを寄せ付けない、
圧倒的な低価格が最も特筆すべき特徴です。
同レベルのスペックであれば、マウスの方が2~3割安い、
有名国内メーカ品の半額以下、というのが一般的です。
何故こんなに安く販売できるのか?
理由は部品がどこよりも大量に、安く仕入れられるから。
BTOシェア№1だからこそ、なせる技なのです。
どれだけ安いのか? 具体的な例でご紹介しましょう。
例えば、以下の主要スペックのデスクトップPC。
≪基本構成≫
・OS:Win 8.1 (64ビット)
・CPU:AMD A4-6320 APU(2コア)
・メモリ:4GB
・ハードディスク:320GB
・光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
コレだけの装備、一体いくらだと思います?
答えは、何と ¥37,800
ノートPCでは、以下のスペックで。
≪基本構成≫
・OS:Windows 8.1 (64ビット)
・CPU:インテル® Celeron® プロセッサー (2コア)
・グラフィックス:インテル® HD グラフィックス
・メモリ:2GB
・ハードディスク:320GB
・液晶パネル:11.6型 HDグレア
・無線:IEEE802.11 b/g/n ・ Bluetooth® V4.0 + LE
・バッテリー駆動時間 約5.5時間
・量約1.3kg
・本体カラーホワイト・ピンク選択可能
こちらはさらに低価格の、¥34800
コレだけ充実したスペックで、コレだけのお手頃価格、
しかも全商品、保証期間1年間無償保証に加えて、
24時間×365日電話サポート付、ビギナーでも安心ですね。
■コストパフォーマンス
上記と重複しますが、コスパの高さも定評があります。
安さと品質の好バランスがマウスPCの”売り”なんです。
同社は日経パソコン「パソコン満足度ランキング」の、
デスクトップ部門で、2008年から連続してトップ10に
ランクイン。最高は2008年の2位です。
特にコストパフォーマンスが高く評価されており、
■豊富なラインナップ
BTOメーカー№1ならではのラインナップは絶大。
その幅広さは半端じゃありません。
アマチュアからプロ仕様まで、様々なニーズに応えるべく、
多彩なバリエーションが用意されています。
デスクトップPCだと、スリム、ミニタワー、タワー型と、
ユーザーの利用環境に合わせたタイプが揃っています。
ノートPCでは、カラフルな通常タイプやタブレット端末、
軽量薄型のモバイルタイプから大画面ハイエンド型まで、
余すことなく用意されています。
また、ゲームを快適に楽しみたいユーザーのためには、
ゲーム専門のブランド=G-Tuneが有名です。
■安心・充実のサポート・保証
マウスの全製品には標準で万全のサポート
1年間無償保証と24時間×365日電話サポートがそれ。
夜中に故障した時など、実にありがたいサポートです。
また、有料ですがこんなオプションサービスも。
・1年間~3年間 定額保守サービス
・出張設置・設定サービス
・引き取り修理サービス
至れり尽くせりといったところですね。
詳しくは同社のホームページをご覧ください。
■総評
マウスのBTOはパソコン中級者・上級者はもちろん、
低価格とサポート体制の充実しているので初心者にも
安心して使えることがお分かりになったかと思います。
あらゆるニーズに対応した豊富なラインナップに加え、
購入後の万全なサポートと、3拍子揃ったBTOなんです。